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イタリアンレザーを使用したコルビジェソファの魅力
リプロダクトされたデザイナーズ家具には、各メーカーこだわりの素材が使用されています。
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リプロダクトされたデザイナーズ家具には、各メーカーこだわりの素材が使用されています。
よりオリジナルに近い座り心地や手触りを追求し、あるいは現代において人気の高い素材を使用して、正規品と遜色ないデザインで安く販売されているのです。 ル・コルビジェ コーナーソファの詳細はこちら
コルビジェソファもその例に漏れず、あらゆるメーカーからリプロダクト製品が販売されています。
恐らく1番有名であろうブラックカラーのレザーを使用したコルビジェソファのほか、メーカーによってはカラフルな色を選べるなど、より時代のニーズに合った家具が数多く販売されている今日この頃。 今回はそんな数多いリプロダクト製品の中でも、イタリアンレザーを使用しているコルビジェソファの魅力と、それからコルビジェソファから少し脱線した、昨今のリプロダクト製品事情を少しご紹介していきたいと思います。 ◆イタリアンレザーって?ル・コルビジェ ソファ LC2の詳細はこちら
イタリアンレザーとは、その名の通りイタリアで作られた革の総称です。 イタリアは「皮革の本場」と言われるほど古くから職人が各地に多く存在しており、その加工技術の高さは国内外から高く評価されています。 例えば、水の都と名高いヴェネツィアの名を冠した「ヴェネツィアレザー」。 こちらはベルルッティと言う高級紳士靴ブランドが独占して使用を許されている最高級のレザーであり、非常に人気の高い逸品です。 そのほか、イタリアのトスカーナ地方で作られる高級なタンニンなめし革「ブッテーロ」や、イタリアのオイルドヌバック(起毛させた皮革にオイルを染み込ませたもの)を代表するとまで言われる「ナポレオンカーフ」など、高級で世界的にも有名な革の多くはイタリアで生産されています。 ファッションに、インテリアにと、幅広い分野で使用されるだけの魅力が、イタリアンレザーにはあるのです。 ◆コルビジェソファ×イタリアンレザーの高級感~家具に求めるものは何か~ル・コルビジェ ソファ LC2の詳細はこちら
そんなイタリアンレザーの高級感溢れる手触りと、スチールフレームに囲まれたボックス型のコルビジェソファの融合は相性がとても良く、モダンなインテリアに良く映えます。
イタリアンレザーの独特の艶は経年により味のあるものとなっていくことでも有名で、長く使えばそれだけ使用者オリジナルの風味が足されていくことも、イタリアンレザーを使用したコルビジェソファの良い所と言えるでしょう。 傷にも強く、丈夫で、お手入れも楽々。 その佇まいを長く保てる、というのは、長年使っていくことになる家具には欠かせない要素です。 それがリプロダクト製品ともなれば尚更のことでしょう。 正規品では高すぎる、と思ってより安価なリプロダクト製品を購入したのに、修理代などのメンテナンス料金がかさんで結局正規品よりも使った金額が多くなってしまった、では元も子もありません。 さまざまなメーカーが販売する、リプロダクト製品。 デザイナーズ家具の洗練されたデザインを、現在ではお手ごろな値段で室内に取り入れることが出来るようになりました。 イタリアンレザーをふんだんに使用したコルビジェソファもまた、正規品の金額よりも大分安価な部類です。 家具選び1つ取っても、人の希望は千差万別。 ただ見た目だけを取り入れられれば良いという人から、金に糸目はつけず、ただ本物のみを求める、という人まで幅広く存在しています。 高いものから安いものまで。そのどれを選ぶのか、というのは、当然ですが購入する人の価値観によって決められることです。 「コルビジェソファ」という家具に、高級感を求めるのか、安さを求めるのか、座り心地、安らぎを求めるのか。 そういった購入する人の選択肢が、リプロダクト製品の分野をより広げているように思います。 ◆まとめル・コデイベッドソファ LC5の詳細はこちら
以上、イタリアンレザーを使用したコルビジェソファの良い所のご紹介と、昨今のリプロダクト製品事情についてご紹介してまいりました。 このコルビジェソファに使用されているイタリアンレザーは、ちょっとした手入れを怠らなければ、それこそずっと使い続けられる丈夫な素材です。 より長持ちする家具をお探しの方は、是非このソファをお求め頂ければと思います。 安くて品質が良い物、というのは誰もが欲しがるものです。 けれど、安いのには安いだけの理由がある、ということもまた、誰しもが理解していることだと思います。 それ故に、正規品よりも安く売られているリプロダクト製品を見て「大丈夫かな」「不良品じゃないのかな」と不安になる方も多いことでしょう。 けれど多くのリプロダクト製品の安さは人件費やデザインなどに、正規品とは異なる工夫を重ねた結果実現した安さであって、適当に作っているだとか、まして人を騙す目的で作られた家具ではないのです。 リプロダクト製品でも上質なものは沢山ありますから、「レプリカ」「模造品」などとそっぽを向かずに、1度その良さを確かめてみることをおすすめします。 関連記事 |