カントリーインテリアのオシャレ部屋実例

ほっとするような、どこか懐かしい雰囲気のカントリーテイストのお部屋。
お部屋を可愛いカントリーテイストのインテリアにしたい、と考えたことはありませんか？

漠然としたイメージはあるものの、どのようにしたらよいかわからない、という方は多いと思います。
ちょっとしたコツがわかると、誰でも簡単にオシャレでかわいいカントリーテイストのインテリアにすることができます。
今回は、カントリースタイルにするインテリアのポイントをご紹介します。

１、カントリーテイストのインテリアとは？

カントリーテイストのインテリアとはどのようなものでしょうか？
カントリーという言葉は「国」ではなく「田舎」という意味で使われています。
カントリーテイストとは、「田舎暮らし」をモチーフとしたものです。

田舎暮らしがイメージできるように、木製の家具をたくさん使い、自然に囲まれた暮らしを印象付けるようなインテリアにすることがポイントになります。
家具の材質はパイン材やオーク材で、木の質感を味わう自然塗装の家具や、昔ながらのペイントを施したペイント塗装の家具を用います。
また、カントリーテイストに用いる家具は、真新しいイメージのものではなく、汚れや傷が味わいとなっているような、使い古したイメージのものを使うとしっくりきます。

２、カントリーテイストに取り入れたいアイテム

カントリーテイストのインテリアに近づくためのポイントをご紹介します。

2-1木目が見える家具

参照：https://www.westlaland.com/

カントリーテイストのインテリアでは、木目が見えるような家具を取り入れると雰囲気がでます。
特に、パイン材やオーク材を使った家具からは、ぬくもりや素朴な雰囲気、手作り感、ほっとするような懐かしい感じ、などの印象を受けるため、おすすめです。

2-2カントリー調の食器棚

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食器棚も木製の棚を選びます。 食器は、花柄や動物をモチーフにしたものを使うと雰囲気がでます。
また、調味料を瓶やホーローのキャニスターに入れてキッチンに置くと、カントリーテイストのキッチンインテリアになります。

2-3ボリューム満点のソファ

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厚みのある布を使った、どっしりとした重量感のある、ボリューム満点のソファはカントリーテイストのインテリアにはぴったりです。

2-4ファブリックとペイント

参照：https://www.housetohome.co.uk/

カントリーテイストの家具だけ集めてもなかなか雰囲気が出ません。
カントリーテイストの家具にあった雑貨や小物を集めてみましょう。

また、カントリーテイストのファブリックにはパッチワークやキルトがあります。
ハギレを使って作ったパッチワークは様々な演出としてカントリーテイストのお部屋に使えます。

２、いろいろなカントリーテイスト

フレンチカントリーのインテリアは、フェミニンで柔らかい印象があります。
重厚感あふれる、ブリティッシュカントリーのような男性的なインテリアとは、正反対の印象を与えるのがポイントです。

インテリアに曲線を多く取り入れると、フレンチカントリーの雰囲気になります。
また、白を基調としたお部屋も、フレンチカントリーのインテリアの特徴のひとつです。
「シャビー家具」という鉄やブリキ、ガラス、タイル、木など、昔から使われていた素材を使った、ナチュラルでレトロな雰囲気の家具があります。
このような家具は、フレンチカントリーのインテリアと相性がよいので、積極的に取り入れてみましょう。

3-1ブリティッシュカントリー

参照：https://kruppenbacher.net/

ブリティッシュカントリーのインテリアは、伝統的なデザインの家具を用いて、田舎暮らしのような雰囲気を演出するのがポイントです。
ホワイトを基調とするフレンチカントリーと比べると、暗めの色が多く、重いイメージです。

家具のひとつひとつは質素なイメージですが、職人が手作りした、格式高い高級品を取り入れ、オーク材やチーク材、マホガニーなど銘木を使うという特徴があります。

3-2アメリカンカントリー

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オーソドックスなデザインが多く、温かみのあるスタイルのアメリカンカントリーは、カントリーテイストのインテリアの中でも特に人気のあるスタイルです。
使いならされた感じのテーブルなど、木材にそのまま色を塗ったような雰囲気の家具が最適です。
また、できるだけシンプルなインテリアを心掛けることもポイントです。

ハートや麦のモチーフを取り入れたり、パッチワーク調のテーブルクロスや、ラグマットを取り入れると、アメリカンカントリーのインテリアの雰囲気になります。
ブリキやホーローもアメリカンカントリーの雰囲気を出す、定番のアイテムです。