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部屋をカフェのような雰囲気にするインテリアの作り方
雑誌などでもたびたび取り上げられている、「カフェ風インテリア」。
ほっとした日常の疲れが癒される空間で、お友達と楽しくおしゃべりして盛り上がったり、好きなドリンクを飲みながら読書をしたり。 癒される、お気に入りのカフェのような空間が、自分の家にもあったら素敵ですね。 休日はお出かけせずに自宅でゆっくりお茶をしたくなる、そんなカフェのようなインテリアのコーディネート方法をご紹介します。 お部屋の色はブラウンを基本に
カフェのお店のベースカラーは、ブラウンを基本にしているところが多いため、ブラウンをベースカラーに考えると、カフェ風のインテリアを作りやすくなります。 ベースカラーを決めたら、お部屋の中で大きな面積を占める部分(壁、床、家具)に使う色をあまり増やさないようにしましょう。 お部屋を落ち着いた配色にすると、カフェのような雰囲気になります。 色は4色くらいまでがベストです。 そして、クッションやその他雑貨など、面積の小さいものに際立った色を使うと、アクセントになり、空間にメリハリがでて、お部屋がまとまった感じになります。 キッチンにこだわる
キッチンは、カフェ風のインテリアの大きなポイントになります。 カフェスタイルのキッチンは、キッチンとリビングのつながりが大切です。 家族やゲストと対面して料理をし、会話を楽しみながらコミュニケーションを図れるようなインテリアのレイアウトがオススメです。 アイランドキッチンのように、リビングを向きながら作業できるキッチンは、カフェスタイルを演出するのに適しています。 壁に向かって配置されているキッチンも、家具にこだわることで、カフェ風のインテリアにすることができます。 自由にレイアウトできるような家具を選ぶ
リビング、ダイニングの空間に家具をどのようにレイアウトしたらカフェのようになるでしょうか。 リビングに大きなソファを置き、ダイニングにダイニングセットを置く、というよくあるようなインテリアのレイアウトは、カフェのようなお部屋にするには少々難しくなります。 従来のスタイルにこだわらず、自由にレイアウトできるような家具を選ぶことが、カフェ風のインテリアにするポイントです。 木製の落ち着いた家具を選ぶ
家具は木製の落ち着いたものを選びます。 カントリー風なものよりも、モダンでレトロなものを選ぶのがオススメです。 レトロな雰囲気アンティーク家具もカフェの雰囲気を演出しやすいアイテムです。 カウンターテーブルとスツールを使う
キッチンが対面式の場合は、カウンターテーブルとスツールを向かいに置くのがオススメです。 カウンターテーブルとスツールを置くだけで、カフェのような雰囲気になります。 キッチンが対面式ではなく、キッチン近くにカウンターテーブルを置けない場合ば、壁面や窓際にカウンターテーブルを置くと、カフェらしい雰囲気が演出できます。 ダイニングソファを使う
ダイニングでもくつろげるような、長時間座っても疲れない、座面や背もたれの幅が広めでゆったりしているソファのようなチェアをダイニングソファといいます。 リビングとダイニングの家具を分けずに、ダイニングテーブルで食事もできて、くつろげる、ダイニングソファを使うとカフェ風のインテリアに近づきます。 オープンな棚を使う
カフェのイメージを壊すような、生活感が出やすいものは、できるだけ目につかないところにしまいましょう。 カフェ風のインテリアを演出する家具のひとつに、オープンな棚があります。 しかし、なんでも置いてしまうと、生活感が出てしまいがちです。 自宅でカフェ風のインテリアをつくる際には、扉のデザインがカフェ風のテイストに合っている、いろいろとしまえる見せない棚があると便利です。 洋書や観葉植物を置く
目にみえるところにあるオープンな棚には、洋書を置いてみましょう。 これだけでかなり洗練された雰囲気になり、カフェ風のインテリアに近づきます。 棚がなければ、テーブルに置くのがオススメです。また、カフェにはグリーンがつきものです。 木製の家具とグリーンは相性がよいので、お部屋に観葉植物を置いてみましょう。 大きい観葉植物に抵抗があるという方は、テーブルにおけるような小さ目のグリーンがおすすめです。 グリーンを入れる鉢や器はこだわって選びましょう。 ペンダントライトを使う
照明にもこだわりましょう。
通常、お部屋にはシーリングライトがついていることが多いですが、シーリングライトでは、カフェ風のインテリアから遠い雰囲気になってしまいます。 照明を取り付ける際の電源は、現在ほとんどが引っ掛け式ですので、照明を取り換えることは容易にできます。 シーリングライトを使っているようでしたら、コードが長めのペンダントライトに変更してみましょう。 ペンダントライトはシェードだけを交換することもできますので、気分によって変えてみることもオススメです。 また、照明の色はあたたかみのある電球色を選ぶと、落ち着いたカフェのような雰囲気になります。 関連記事 |