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TV台の選び方

インテリアに最適なテレビ台の選び方

テレビ放送が地デジ化されたのに伴い、ブラウン管テレビのほとんどが薄型テレビへと移行したのが2011年のこと。

アナログ放送時代の大きなテレビは部屋の角に置くことが多く、テレビ台も部屋のコーナーを有効に使う台形のものがあったりしましたね。

しかし、地デジ化が進んでからというもの、液晶テレビやプラズマテレビは年を経るごとに薄型へとシフト。
最近の4Kテレビなどは、テレビ自体の奥行が驚くほど薄く、絵画の額を思わせるほどコンパクトになりました。
そのためテレビ台も薄型テレビのフォルムにふさわしい、スタイリッシュなデザインのものが多く発売されています。

そこで今回は、成熟度を増しているスタイリッシュなテレビ台の選び方をご紹介いたします。

どんなテレビ台を選べばいいの?判断の基準となるのはどんなこと?

薄型テレビの普及に伴い、ぐっとスタイリッシュになったテレビ台。
それまでは、テレビと同じメーカー品のテレビ台を一緒に購入する人も多かったのではないでしょうか。
テレビ台そのものが「テレビを乗せるためだけの台」から、ソファやテーブルなどと同じように、インテリア性の高い収納家具という側面が強調されるようになりました。

そのため、選び方としておすすめなのは「お部屋の他のインテリアのテイストに合わせて選ぶ」というもの。
ソファやダイニングテーブルなどと同じ材質やテイストで揃えると、とてもお洒落な印象になるのでおすすめです。

しっかりした採寸からスタート!ギリギリにならないよう、置ける場所を確保

今のお部屋でテレビ台を新たに購入するのか、新しいお部屋に合わせてテレビ台を置くのか。
いずれにしても最初に考えるのはテレビ台のサイズです。

採光や出入り口、ドアの位置などから考慮して、生活動線の邪魔にならない場所を決めましょう。
また部屋の壁に向かって中央に置くのか隅に置くのかを考えるのも重要なポイント。

また、引き出しや扉が付いたテレビ台の場合、その開閉に他の家具が邪魔にならないかどうかも要チェックです。

リビングルーム
一般的にテレビの幅いっぱいのテレビ台を選ぶよりは、テレビの幅より少し大きめのテレビ台を選ぶことで空間に広がりが感じられ、ゆったりとした印象になると人気です。
さらにサラウンドスピーカーなど、こだわりのオーディオ機器をさりげなく配置できるのが嬉しいですよね。

主なテレビのインチ数とおすすめテレビ台の幅を紹介

それでは、具体的にはどのくらいのインチ数のテレビに、どのくらいの大きさのテレビ台を合わせるのがベストかということを検討してみましょう。

36型までの比較的コンパクトなテレビサイズなら、テレビ台の幅は110cm前後のものをチョイスしてください。
幅110cmのこちらのタイプなら、コンパクトなのにインテリア性も高くておすすめです。
次に大きいタイプだと、幅が120cmのものが選べます。いずれも、テレビ台に対してテレビがギリギリの大きさまであると、少し圧迫感を感じることも。
テレビの配置する場所にもよりますが、テレビに対してテレビ台の幅が少しでも余裕があるものがおすすめです。
また映画好きの方なら50型前後の大きなテレビをお持ちのことも多いですよね。
そんな場合は、テレビ台の幅も136~165cmへとランクアップしてみましょう。

こちらのテレビ台は幅160cmのもの。
そのためリビング中央正面に配置するような、テレビをメインにしたインテリアレイアウトにぴったりです。
存在感のあるウォールナット天板の下部には3つの引出を用意。
リビング周りのさまざまなものを収納できるため、何かと雑多になりがちなリビング周りも、いつでもスッキリ片付くのが嬉しいですね。

また同じ160cm幅でも、よりシンプルなデザインをお探しの場合はこちらをチェック。
こんなシックなデザインなら、和室にもすっとなじみそうです。
テレビ台としての家具ですが、ロータイプのベンチとして使ったり、ロータイプのディスプレイボードとしても使えるモダンなデザインが魅力です。
また、こちらの164cm幅のテレビ台の場合、足が付いているのでよりすっきりしたイメージに仕上がります。
両サイドには引出が、中心のガラス部分は前面に倒れるフラップ扉になっているので、ブルーレイディスクなどの出し入れにも便利。

こちらのテレビ台は最大で52型までのテレビを置くことができますが、テレビと台の幅のバランスを考えると46型ぐらいまでのテレビを置くのにおすすめです。
足つきタイプは、流行の北欧系インテリアとのバランスも好相性。おすすめです!
他にも同じ164cm幅ですが、フラップ扉にブラックガラスを使用したタイプはこちら。
ガラス部分をブラックガラスに変えると棚の中が見えなくなるので、生活感をさりげなく隠してくれる効果が。
見せる収納より隠す収納、すっきりシンプルなデザインを求める。インテリアコーディネート上級生の方におすすめです。
50型以上の超大型テレビをお持ちなら、テレビ台もぐっと大型になりますね。
テレビを壁掛けに設置したとしても、バランスを考えるとテレビ幅より広い幅のテレビ台を置くのがベストバランス。
同じデザインで幅200cmのものもご用意しております。
中央部分のAV収納の前板は、ガラスに突板を貼り付けており、リモコンもきちんときく仕組み。
見えない気配りがなさされた、こだわりの贅沢設計なのが魅力です。
デジタル機器の無機質さを感じさせない、ナチュラルな風合いのテレビ台をお探しの方は必見です!
他にも幅185cmのデザインもあり幅広いラインナップが魅力です。
引き出しは丈夫なガラスになっていますが、より高級感を追求する方にはプラス1万円でブラックガラスへの変更も可能です。(写真は160cmタイプ)

木製を希望するなら、断然おすすめのウォールナット無垢素材の魅力

ウォールナットの収納家具特集
今回ご紹介したテレビボードは、いずれもウォールナットの無垢素材を利用したもの。
ウォールナットとは、チーク、マホガニーとならんで、世界三大銘木の一つと言われている家具素材です。
クルミがなる木が原料で、材質自体が割れにくいという特徴があります。
しなやかな木目が見られるため、家具の素材として、とても人気があるんですよ。
また時が経つほどにツヤが出て、味のある表情になるのも特徴。長く愛せる家具として、ぴったりの材質であることがわかります。

安心の日本製&3年保障のため安心

今回ご紹介した家具は全て、品質にこだわりぬいた日本製。
しかも3年保障がついているので安心です。
何度も買い替えることのない家具ですから、上質なものを選びたいですよね。

家具店で買うと高価なものも、インターネットでは比較的リーズナブルに手に入るので見逃せません!

確かな実績を持つネット通販のインテリアショップに、メールなどで問合せしてみるのもおすすめです。
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