カレンダー
  • 今日
  • 定休日

平日10:00~18:00 
土日祝日 店休日


クローゼット

狭いクローゼットを最大限活用する!3通りの収納アイデア

衣類の数の割に限られたクローゼット空間
なのに効果的に収納できずデッドスペースができてしまったり、逆に詰め込みすぎて出し入れがしにくくなったりしていませんか?

今回はそんな悩みを徹底的に解消する収納アイデアをご紹介していきたいと思います。
コーディネート
インテリアコーディネート インテリアコーディネートマニュアル

クローゼットは下が命!

クローゼット
大抵クローゼットと言えば、上にハンガーをかけるパイプが一本付いているだけの事が多いですよね。
でも実際に洋服をかけてみると、下に届くほど長さのある衣服はそう多くないはず
多くの場合、クローゼットの下部に無駄なデッドスペースができてしまうものです。

海外では上下二段にパイプが付いていたり、初めから下半分が棚や引き出し収納になっている事が多いものの、日本ではほとんど見かけません。
でもだからと言って諦めるのはまだ早い!ない引き出しは、後から置いてしまえば良いのです!

例えばこんなタンスはいかがでしょうか?
奥行きがたったの46cmなので、クローゼットにも楽々収まります。
将来引越し先などで不要になったとしても、デザインが良いのでそのまま寝室やリビングルームの収納として外置きすることもできます

もしも「クローゼットの中はできるだけ安く抑えたい!」とご希望でしたら、こんな棚はいかがでしょうか?
なんとこれでたったの9,800円

クローゼットなら扉が付いているので、引き出しがなくてもホコリの心配は無用です。

棚も可動式になっているので、収納する衣類などに合わせて高さを変えられる点が非常に便利です。


それでも足りなければ、ウォークインクローゼットを作ってしまえば良い!

こんなタイトルを付けてしまうと、「大工事になってしまうじゃないか!」と怒られてしまいそうですね。

確かに、本格的なウォークインを作るとなると、かなりの大ごとです。でもそれは「ウォークインクローゼット=完全に独立した部屋」という固定観念があるから!
お金をかけなくても、工事なんてしなくても、ウォークインは簡単に作れてしまうのです。

その答えは、「ベッドで部屋を仕切る」です。
この写真のようにベッドをクローゼット前に背を向けて配置し、その向こう側をウォークインエリアにしてしまいます。
写真のようにカーテンで目隠しをしても良いのですが、クローゼットには扉が付いているはずですので、特に必要ありません。

ここでのポイントは、ベッド背後にチェストを設置すること。こうする事で新たな収納場所を増やすことができます。

チェストの横幅はベッドと同じくらいのものを選ぶとキレイにまとまります。例えばダブルのベッドをお使いでしたら、こんな収納がおすすめです。
ちょうど140cmの幅があ大容量収納なので、クローゼットに収まりきらなかった衣類もスッキリ収まります。

この配置方法は部屋が狭くなると心配される方も多そうですが、チェストは高さがないので圧迫感が出ず、むしろ奥行きのある魅力的な空間になるのでとてもおすすめの方法です。


そもそもクローゼットがない?!そんな時は、、

中にはクローゼット自体がないお部屋もあります。
そんな時は思い切って大容量のクローゼットを設置してしまいましょう。

この時、部屋が狭くならないよう小さめの収納を選ぶ方がとても多いのですが、それは逆効果
結局収納が足りず、後から色々買い足して行くことになり、結果的にまとまりのない雑多な空間が出来上がってしまうことがよくあります。

収納が必要な時は、初めからこのような大容量のものを置くことでこうした失敗を防ぐことができます。
これでもまだ壁面が余るようなら、2台以上設置することをおすすめします。
150cm、120cmと90cm幅のものがあるので、組み合わせで極力隙間なく設置するのがポイントです。

ちなみにこのクローゼットは扉がルーバー仕様になっているので通気性抜群です。
デザインもエレガント系から最近流行りの西海岸スタイルまで幅広く対応できるので、将来的に好みが変わったとしても安心して使い続けられます。


収納はアイデアと工夫次第!

いかがでしたか?

収納はインテリアの中でも悩みの大きな種ですが、アイデアと工夫次第ではお部屋の雰囲気を壊さずにいくらでも増やせてしまいます。

是非ご自宅のクローゼットをもう一度見直して、効果的な収納方法を考えてみてください!


コーディネート
インテリアコーディネート インテリアコーディネートマニュアル