冒頭の『ソファがチープな男は嫌』という意見の中身を見ていくと、「愛を語らう場所」としてのソファがチープなことが許せない、というものがあります。
いろいろ言い分もあるかと思いますが、この気持ちも理解はできるでしょう。
これが理解できないなら、ソファ以前の問題です。

でも、予算ってものもあるし・・・迎え入れる男性としては、毎回そこにつきあたります。

でも、大丈夫。
とっておきの、低予算でチープに見えないソファをお教えしましょう。

たいていの独身男性は、2人掛けソファと言えば「ラブソファ」と考えます。
これは和製英語のようで、海外ではLoveSeatと呼ばれます。
2人掛けとしては小さめで、2人が同時に掛けると、くっつくから「ラブソファ」。
が、海外のLoveSeatは、そうではありません。
それどころか、真ん中にアームレスとがあるものまであります。

たとえば、初めて招いた女性にソファに座ってもらう。
それがラブソファなら、自分はその隣りに・・・というわけにはいきません。
そう。ラブソファとは、もともとカップルが成立している恋人同士か夫婦のものであって、だから「ラブソファ」なのです。

すでにそこまで親しければ、モテソファなど考えることはありません。
2人で一緒に気に入ったソファを選べばいいことですから。

海外でいうLoveSeatの場合、これとは少し考え方が違うようで、目的として「愛を語らう」ことから生まれたようです。
だから、センターにアームレスとがあってもよいのです。

前置きが長くなりましたが、「初めて招いた女性」の隣りに座って話すためには、それなりの距離がなくてはなりません。
女性のパーソナルスペースを侵害しないくらいの距離がとれるものが理想。

たとえば、同じ2人掛けでも、座部は35cm〜70cmのものまであります。
その価格差はほとんどありません。

＜座部が37cmのもの＞