カレンダー
平日10:00~18:00 |
日本のお部屋にもしっくりはまる ミッドセンチュリーのインテリア実例5つ
カラフルで奇抜なデザインのミッドセンチュリーの家具は、自分の部屋に取り入れるのは少し難しそう、と感じる人も多いかもしれません。
しかし、作られてから50年以上を経た今でも色あせない完成度の高いデザインは、現代のインテリアアイテムと組み合わせても違和感はありません。 洋室はもちろん畳の和室にもしっくりとはまってしまうミッドセンチュリーの家具。 異質なものどうしを組み合わせて新しいスタイルを作り上げることも、インテリアの楽しみのひとつです。 ミッドセンチュリーの家具を取り入れた日本のインテリアの実例をピックアップして紹介します。 1:リビングルームの一角をデザイナーズ家具でお気に入りスペースに
リビングルームのくつろぎのチェアをミッドセンチュリーにチェンジ。 形の違うものを組み合わせても、ミッドセンチュリーの家具の洗練されたデザインがまとまりを生みます。 壁紙をシックなブルーにすることで、家具が引き立ち、落ち着いた印象を与えます。 イームズアームチェアRARは、ベースがロッキングタイプになっていて、心地よい揺れが読書やくつろぎの時間にぴったりのアイテムです。 ハリーベルトイアの詳細はこちら RARホワイトの詳細はこちら 2:和室をアレンジして落ち着いた古民家風の佇まいに
ウッドカーペットを敷きつめて洋風にアレンジした和室。 1点だけ投入したル・コルビジェのバスキュラントチェアが目を引きます。 ホテルにあるようなモダンなテーブルにも、この部屋のようなアンティークのローテーブルにも不思議となじんでしまうのが、ミッドセンチュリーの優れたデザインの力かもしれません。 バスキュラントチェアLC1の詳細はこちら 3:カラフルでポップ!まるごとミッドセンチュリーのリビング
2枚の写真は、同じ部屋を違う角度から撮影したもの。 大きめのミッドセンチュリーの家具が所狭しと並べられたリビングとダイニングルーム。 一つひとつの家具はどれも異なるデザイナーのバラバラなシリーズのものですが、ごちゃごちゃうるさく見えないのはミッドセンチュリーの完成されたデザインならでは。 照明を多灯にし低めに設置することで、ポップな色合いの家具も落ち着いた雰囲気に演出できます。 曲線を多用したデザインが多いのもミッドセンチュリーのインテリアの特徴ですが、小さなお子さんがいる家庭でも安心なのもうれしいですね。 イサムノグチ コーヒーテーブルの詳細はこちら サンバースト・クロックの詳細はこちら チューリップテーブルの詳細はこちら パントンチェアの詳細はこちら 4:永遠の定番で極上のリラックス空間
名作・イームズラウンジチェアを主役に据えたリラックスムード満点のリビング。 ポップな印象が多いミッドセンチュリーの家具ですが、名作を知り尽くした大人のアイテムも数多くあります。 ラウンジチェア単体だとそのどっしりとした存在感から重い印象になりがちですが、カラフルな照明やモビールと組み合わせることで、カジュアルな雰囲気にまとめられています。 使い込むほどに味わいが深まるラウンジチェアのレザーが、ゆったりと身体を支え、極上の時間を与えてくれます。 イームズ ラウンジチェアの詳細はこちら 5:上質な家具でまとめられた爽やかなリビング・ダイニング
まるでデザイナーズ家具のショールームのようなハイセンスなリビング・ダイニング。 選び抜かれた家具はミッドセンチュリーのインテリアです。 フリッツ・ハンセンのスワンチェアもナチュラルなカラーを選ぶことで、北欧風にまとめられた空間に美しく溶け込んでいます。 スワンチェアの詳細はこちら まとめ
いかがでしたか。
ひと口にミッドセンチュリーのインテリアといっても、コーディネート次第で様々な雰囲気になるのがおわかりいただけたと思います。 インテリアをすべてミッドセンチュリーで統一するも良し、一点投入でアクセントにするも良し。お部屋への取り入れ方にルールはありません。 家具の良さは使ってみてはじめて分かるもの。永遠に揺るがない名作のデザイナーズ家具の素晴らしさを、使うことによって再認識してみてはいかがでしょうか。 |