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Sex And The City に学ぶ、エレガントインテリアの作り方
少し前に世界に旋風を巻き起こしたアメリカのドラマ Sex And The City。
ドラマの中で取り上げられたトピックだけでなく、登場人物のファッションやインテリアなどが大変な注目を集めました。 中でも支持率の高かったのがシャーロットのエレガントなインテリア。 伝統的なクラシックデザインを都会的にアレンジした洗練されたスタイルは、いまだ多くのファンの心を掴んでいます。 エレガントなインテリアは日本ではあまり馴染みがないため、難易度が高そうで憧れだけで終わってしまう方も多くいらっしゃいますが、実はモダンスタイルより簡単だったりします。 ちょっとしたルールに則ってレイアウトすれば誰にでもマスターできるので、お好きな方は是非挑戦してみてください! 今回は、そんなシャーロットのインテリアを叶える簡単な3つのルールをご紹介します。 ルールその① シンメトリー(左右対象)に配置しよう
エレガントなインテリアを作る上で絶対に外せないのが、家具や雑貨をシンメトリーに配置すること。
日本では古来より非対称的なデザインが良いとされてきたため違和感を感じるかもしれませんが、左右対象こそエレガントインテリアの基本です。 面積の限られた空間で全てを左右対称に配置することは難しいかもしれませんが、例えばリビングルームなら、ソファやその正面を左右対象に配置するだけで随分と「らしく」なります。 でも具体的にどうしたら良いのでしょうか? まずソファは壁面に対して極力中央に配置し、その両サイドにサイドテーブルを配置するだけでOKです。 ソファの正面はテレビを置くことが多いと思いますが、ここは恐らく一番視界に入る場所なのでお部屋の印象を決定づける大変重要な場所です。 でもテレビのほか収納なども考えると少し頭を抱えそうですよね。 そこでおすすめしたいのが、中央にテレビを配置し、その両サイドに同じデザインの背の高い本棚を設置する方法。 これなら簡単にシンメトリーな配置が実現するだけでなく、収納もしっかり確保されるので、見た目、機能ともに◎。 上の画像では海外にありがちな暖炉が中央に来ていますが、ここにテレビを配置すれば同じような雰囲気が出来上がります。 では、シンメトリーに配置すればどんなデザインの家具でも良いのでしょうか? 答えはNOです。 ルールその② ベージュ、白、マホガニーのクラシックなデザインを選ぼう
シャーロットの家は全体的にベージュ、白、マホガニーで構成されています。エレガントインテリアの王道ですね。
したがって、家具を選ぶ際は是非この色を意識してチョイスすると良いです。 例えば、ソファやラグはベージュ系、ランプや花などは白、そしてテーブルや収納家具などはマホガニーにするとバランスが取りやすいと思います。 花柄がお好きな方なら、小物よりもソファなどの比較的大きな面で取り入れると模様がとても活きてきます。 この3人掛けソファの詳細はこちら
このソファはクラシックな形でボリューム感もあるため、エレガントスタイルと非常に相性が良く、とてもおすすめのデザインです。
このように家具は色だけでなくデザインにも気を使ってみてください。 直線的でモダンなものではなく、ややアンティーク調の曲線的なフォルムの家具を取り入れるとよいでしょう。 ただし、やりすぎは厳禁!特にマホガニーの家具は、日本の狭い室内では分量が増えると重たくゴシックよりになってしまうので、控えめにとどめておいてくださいね。 例えばこのサイドテーブルはクラシックテイストの中でもシンプルなデザインなので、シャーロットのような都会的なエレガントスタイルを作る上ではうってつけです。 ソファの両サイドに配置して、上には大きめのランプを置くととても良い雰囲気になります。 このコーヒーテーブルの詳細はこちら ルールその③ 味付けに演出用のコンソールテーブルを置こう
エレガントなインテリアに必ずと言っていいほど登場するのが、コンソールテーブル。
機能面というよりお部屋のアクセントとして取り入れられることがほとんどです。 電話機置き場などの実用性は追求せずに、ランプや小物などの演出エリアとして是非取り入れてみてください。 例えばこんなコンソールなら、サイズも小さいので日本の住宅でも十分取り入れられます。 「うちは狭いから演出用の家具なんて置けない!」という方でも、これなら挑戦しやすいですよね。 このコンソールテーブルの詳細はこちら まとめ
シンメトリーな配置、ベージュ・白・マホガニーを中心とした配色、そして演出用のコンソールテーブルと装飾。 このたった3つのルールに従うだけで、あなたの自宅もシャーロット・インテリアに大変身間違いなしです! 是非お試しください! |