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すっきりおしゃれにしたい!ダイニングのテーブルや椅子など家具の選び方
リビングダイニングのインテリアコーディネートでダイニングセットをどのようにレイアウトしたらよいか悩む方が多いようです。
住宅の事情でどうしてもダイニングが広くとれず、食事をとるスペースをどのようにしたらよいか迷うことがあるかと思います。 狭いスペースでも機能的にすると動線が短くスムーズになるため動きが楽になります。 そしてダイニングもリビングと同じく大切なコミュニケーションの場としてしっかり活用したいものです。 ダイニングの家具を選ぶ際のポイントは
ダイニングはレイアウトの際に動線を短くすることとお部屋を広くすっきり見せることがポイントですが、暮らす人数やお部屋の役割、過ごし方など個人的なニーズを加えて総合的に決めていくことが大切です。
通常、ダイニングテーブルは設置するスペースにあわせた大きさを選びますが、広いダイニングテーブルは様々な作業ができ、作業効率があがるため、動線を多少犠牲にしても広さを優先することが必要な場合もあります。 逆に、ダイニングテーブルで作業を行うことがほとんどない場合は、広いダイニングテーブルは邪魔になるだけで無駄なスペースになってしまうため、設置できるスペースがあってもあえて小ぶりなものを選ぶ場合もあります。 サイズが変わる伸長式のダイニングは大変便利ですが、普段の暮らしの中でテーブルの上に常に何かを置いている方も多く、実際に使う時の手間もあってその機能がほとんど使われないということもありがちなので注意が必要です。 また、ダイニングからテレビを見たいのでチェアはこの位置に置きたいなど希望も出てくるかと思います。 ダイニングのテーブルやチェアのサイズはいろいろとバリエーションがあるので、商品を決めてからコーディネートするのではなく、レイアウトにあわせて商品を選ぶことがポイントです。 個人のライフスタイルに配慮して住む人のニーズにあったダイニングをコーディネートすることが一番大切です。 おしゃれで機能的なダイニングをご紹介!
おしゃれで機能的なダイニングのコーディネート例をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください!
ベンチを使ってスペース削減
椅子があると椅子を引くためのスペースを確保しなければいけませんが、ベンチを使うと壁際に寄せてダイニングセットを配置することができるため、空間を有効に使えます。
ベンチは3人座ることができる人数を増やせるため、来客があった時や家族が増えた時などに便利です。 また、背もたれのある通常の椅子だけで並んでいるよりも圧迫感がなくすっきりと見え、部屋全体が広く見える効果もあります。 椅子の数が減るためお掃除も楽です。 スツールを使ってすっきりと
椅子があると椅子を引くためのスペースを確保しなければいけませんが、ベンチを使うと壁際に寄せてダイニングセットを配置することができるため、空間を有効に使えます。
ベンチは3人座ることができる人数を増やせるため、来客があった時や家族が増えた時などに便利です。 また、背もたれのある通常の椅子だけで並んでいるよりも圧迫感がなくすっきりと見え、部屋全体が広く見える効果もあります。 椅子の数が減るためお掃除も楽です。 カウンターテーブルを使う
キッチンにカウンターがない場合はカウンターテーブルをコーディネートするという方法もあります。 カウンターテーブルは壁につけて設置できるため、細長い形のダイニングスペースに有効です。 コンパクトな家具を使う
部屋の広さが気になるものの、寛ぐときはダイニングではなくやはりリビングのソファがよいという場合は、ダイニングテーブルやダイニングチェアをコンパクトなサイズで選ぶと圧迫感がありません。
ひとつひとつの家具が小さいので複数の家具を一部屋に置いても狭さを感じさせずすっきりとしたコーディネートになります。 回転式のチェアを使う
椅子の座面が360度回転できるダイニングチェアは椅子を後ろに引かずに立ち座りができるため、狭いスペースでもコーディネートできます。
回転式ダイニングチェアの回転機能をうまく活かすため、テーブルの脚は4本ではなくT字型になっている脚の方がより使いやすいです。 リビングとダイニングスペースを兼ねる
リビングとダイニングで充分な広さを確保できず、ダイニングセットを置けない場合もあるかと思います。
そんな時にはリビングとダイニングの家具を分けずに、ダイニングテーブルで食事も団らんも行うという考え方もあります。 ダイニングでもくつろげるような長時間座っても疲れない、座面や背もたれの幅が広めでゆったりしているダイングソファを選びます。 また、チェアをソファに置き換えるとお部屋がスッキリ見えリビングのようなコーディネートになります。このようなソファは人数が増えた時の対応がしやすく便利です。 テーブルの高さも椅子に座った状態で合うかどうか忘れずに確かめましょう。 関連記事 |