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インテリアスタイル【アジアン家具編】
インテリアスタイルの中でもいま最も注目をあつめているアジアンスタイルは、東南アジアのリゾート地のテイストから家具や小物などを取り入れてお部屋の雰囲気を表現します。
インテリアをアジアンスタイルにするために揃えておきたい家具とは?インドネシアのバリ島、ベトナムのリゾート地を表現するなら、麻や竹、らたん、ウォーターヒヤシンスなどの素材を使ったアイテムを目立たせるだけで、お部屋全体がアジアンスタイルに変身します。ナチュラルで洗練されたアジアン家具は多くの人を魅了し続けて癒しの空間には最適です。 オフィスなどでは、リラックスしすぎてしまい向いていないかもしれませんが、プライベート部屋には取り入れたい素材ばかりです。 そこで簡単にアジアンスタイルにしてしまうアジアン家具を紹介します! 存在感のあるアジアンテイストのソファを取り入れて異国の地を再現!
インテリアづくりに欠かせない大きなソファはお部屋に入るとまず先に目がいってしまいますよね。
「ウォーターヒヤシンス」といって水草を原料としている縄を使ってビッシリと編み込まれているソファは、アジアンテイスト抜群なので、インテリアスタイルをアジアンテイストにしようと考えているかたに最初に取り入れて頂きたい一品です。 丈夫で壊れにくいのですが、吸収性が高いので適度な換気をすることでよい品質を保ちます。 フィリピンが原産のアバカというい草が原料の素材で作られたソファは、水分や日光に強いので、耐久性があり劣化しにくいとされ、重宝されています。その強さからエコ素材として現地では注目されていますが日本ではめずらしいです。 見た目はリッチなので高級リゾートホテルに宿泊したような気分にしてくれます。 しっかりとした作りと重圧感、ぬくもりのある素材を活かしたぬくもりのあるソファです。 照明が命!アジアンインテリアに取り入れたい照明器具とは?
異国の地を感じさせるには、じつは照明こそ命なのです!
エスニックな雰囲気のリゾート地ではつねに間接照明のようなオレンジ色の暖かな灯びを放っています。 日本人は職場や自宅、どこにいても蛍光灯の明るさが当たり前なので、アジアンならではのリラックスできるランプの明るさが日本人の心に癒しを与えてくれるのではないでしょうか。 涼しげな天然の竹(バンブー)で作られた照明器具は、アジアンなお部屋を演出してくれるだけではなく安らげるアイテムとして、とても重要なインテリア家具です。 明るさもお好みに合わせて1灯から3灯までの段階から選べるのが嬉しいですよね。 アバカ(マニラ麻)繊維で作られたライトは、和風、洋風どちらのお部屋にも合いやすいのでどんなタイプのインテリアにも合うことから人気があります。 ほのかなアジアンテイストが漂う感じがまたお洒落です。 アジアンテーブルのお洒落なデザインは多種多様にある!
アジアンテーブルには、様々な種類がありアジアンテイストなお部屋のイメージに合わせてお選びいただけます。
モダンな作りから高級感溢れるガラス製のものまで、用途別に選ぶことができます。 マホガニーというインドネシア原産の木材を使った赤みがかった深い味わいのあるテーブルは、希少価値が高く緑の黄金と言われており、アジアンインテリアではよく使用されています。 月日が経てば経つほどに高級感がでてくるので、アンティークとしても人気があります。 とても頑丈で劣化しにくいのが特徴なのでお手入れも簡単なところが嬉しいですよね。 アジアンの椅子は高級リゾート地を演出してくれる
アジアンインテリアに使われているラタン、竹、マホガニー、ウォーターヒヤシンスなどは天然素材を使用しているので、座るだけで自然とリラックス状態に導いてくれます。
ダイニングチェアや、ベンチ型の椅子、ドレッサー、オットマンは、タイプが異なりますが、どれもすわり心地がよいのが特徴です。 アジアンテイストの椅子は、背もたれがないタイプのデザインでもゆったりとくつろぐことができます。 オブジェとして置いてあるだけでも高級感が溢れているので、不思議とお洒落に見えるアイテムです。 ワンランク上を目指すならアジアン収納家具に注目!
エスニックな雰囲気をだしたいけどなにかが足りない…と思っているかたはサイドテーブルやキャビネット、ラック、テレビ台などの収納家具を忘れていませんか。
これらのアイテムを取り入れるだけでも随分と違った印象になります。 どれも、天然素材で丁寧に作られています。 素材もアジアンならではのウォーターヒヤシンス、マホガニー、らたんなど様々あります。 お好みのアジアン、バリ雑貨をチェストやラックの上に置くことでさらに南国リゾート地に遊びにきたような空間を味わうことができます。 アジアンインテリアはどんなインテリアにも相性が良い
アジアン家具をひと通り揃えたら、観葉植物やカーテン、ラグマットもアジアンテイストにしましょう。
葉は大きいモンステラやポトス、ヤシなどは育てやすくモダンアジアン風なお部屋にもよく合います。 カーテンはとくにインテリアの大部分を占めますので、オレンジ、パープル、からし色、モスグリーンといったアジアン色が良いです。 ビタミン色はクッションや置きものなどワンポイントで使うと引き締まって見えます。 ラグマットもカーテンと同じでインパクトをあたえるので雰囲気づくりには欠かせません。 ストライプ模様、ゾウの絵柄、インド綿のラグはアジアンテイストとよくなじみ、よりハイレベルなバリインテリアを演出します。 バンブー、い草を使った素材のラグは涼しげで和風アジアンテイストにもマッチします。 モダンなお部屋に少し南国リゾート地のような要素を取り入れたいというかたは、アジアンテイストの椅子やランプ、ラックを置いてみるだけでもモダン風アジアンスタイルという素敵なお部屋になります。 バリなどのリゾート地で使われている家具と同じ?
多くの素材は東南アジアが原産国なので現地でのホテルでは、実際にウォーターヒヤシンスやアバカを使用したソファ、テーブル、イスが多いです。
丁寧に草を編みこんでいくので非常に手間がかかるので、時間と労力が必要です。 お値段が割高なのも手がかかるからなのです。 しっかりと作りこんでいるので頑丈なのが特徴です。 草なのですが、ほつれなどの心配はないそうです。 アバカはシルク製品と混ぜ合わせることによってアバカならではの高級感をだしています。 どちらも高品質な素材なのでさわり心地もソフトで柔らかな感じがするので、アジアン家具では取り入れたい素材のひとつです。 ユニークな雑貨を取り入れて玄関やお部屋の中に飾るだけでもバリ島にいるような気分を味わえます。 異国の地をアジアンインテリアで取り入れて自分だけのリラックス空間を過ごしてみてはいかがでしょうか? |