ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンとともにデンマークモダンデザインの一翼を担ったのが、ボーエ・モーエンセンです。
彼は他の2人と同じように、家具と建築の両方を手がけて一時代を築き上げた人物でした。

彼が家具デザインで有名になったきっかけになったのは1938年から43年にかけて、コーア・クリントの元で働いていた時期でした。
この間に、現代の生活スタイルに合致した、シンプルでクラシックデザインの家具という彼の基礎が固まったといえます。

1943年からはデンマーク家具協同組合のために家具のデザインを始めます。
代表作となるソファは、1945年にデザインされたものにもかかわらず現代でも新鮮に受け止められています。
また1959年に作られたスパニッシュチェアは、トラディッショナルな革と木の組み合わせで、中世スペイン貴族の椅子をモデルにシンプルでモダンに仕上げたことで、彼の代表作として受け止められています。

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