住宅展示場のモデルルームなどには必ずといっていいほど、置いてあるリビングボード。
オシャレなインテリアに欠かせない存在です。
でも、実際に自宅に置いて使うとなると活用法が分からないという方が多いのではないでしょうか。

引っ越しの度に家具を買い換えるのは大変です。願わくば、ライフスタイルや間取りが変わっても使い続けられる家具を選びたいものです。
しかしベッドやテーブル、椅子と違い、収納家具は壁面の有無や面積などに大きく影響を受けるため、引っ越しなどで間取りが変わると使えなくなってしまうケースは多々見受けられます。

だからこそ、間取りの変化にも対応できる収納家具選びが大事になってきます。
ではどんなものならその要件を満たしてくれるのでしょうか？

その答えは、ずばりリビングボードです。
リビングボードは高さが低い上に、壁面以外にも設置できてしまいます。おまけにリビングルームに限らず様々な用途に使えるので、間取りやライフスタイルの変化に合わせて柔軟に使う場所や目的を変えられる大変便利な収納家具なのです。

特に人気のあるデザインが北欧ミッドセンチュリーモダン。
飽きのこない普遍的なデザインで様々なスタイルとの相性が良いので、将来インテリアの好みが変わっても心配無用です。
早速、お部屋別にリビングボードの使い方を６通りご紹介します。間取りを選ばない収納家具選びを！

リビングルームは家の中で最も長い時間を過ごす場所なだけに、雑多なものが多く集まりやすい場所です。
書類や小物などの他、お子さんがいらっしゃるご家庭ではおもちゃを目隠し収納できるスペースがあるととても便利です。

①テレビ台として

テレビが主役のリビングルームでは、テレビ台として使うことができます。
普通のテレビ台よりもおしゃれなだけでなく、AV機器やDVD、CDなどの収納場所としても抜群の力を発揮します。

②ソファの背後に、部屋の間仕切りとして