リビングにベッドを置いてホテルライクな生活を！

寝室といえば寝るだけの個室というイメージですが、ホテルライクなライフスタイルが浸透するにつれて、リビング・ベッドルームという発想が注目されています。
ホテルの部屋は、ベッド兼リビングの間取りが一般的で、「くつろぎ」という点に重点を置いています。
テレビを観たり、読書をしたり。

自宅でも、リビングにベッドを置いてくつろぐ、そんな過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。
今回はリビングに置くベッドについてご紹介します。

１、お部屋をリビング・ベッドルームにするポイント

リビングルームにベッドを設置する際の、ポイントについて解説しています。
オシャレでまとまった印象のインテリアにするにはどうしたらよいでしょうか。

1-1デザインがポイント

参照：https://designedtothenines.com/

お部屋をリビング・ベッドルームにするポイントは、ベッドのデザインにこだわることです。
ゲストがきても、素敵！と思われるような、リビングに置いても違和感のない、デザイン性の高いベッドが求められます。

ソファとベッドの中間的な家具として、ソファベッドというものがあります。
ソファベッドは、リビングに対応したセンスのよいデザインのものがたくさん出ています。
また、デザインだけではなく、寝心地を重視した、機能性の高いものもたくさん出ています。
ベッドをリビングに置くことに抵抗がある場合は、ソファベッドを使うと、リビング・ベッドルームに近づきます。

1-2パーテーションを利用する

参照：https://lvluxhome.com/

衝立（パーテンション）は、日本でも古くから使われてきたアイテムです。
ベッドまわりにパーテーションを置くことで、ベッドをほどよく隠すことができます。
パーテーションをうまく利用することで、おしゃれな演出ができます。

パーテーションを使う時は高さに注意します。
天井近くまであるような高さですと、圧迫感が出てしまうため、目線の位置と同じくらいか、目線より少し低いくらいがちょうどよいでしょう。

1-3おしゃれなファブリックを利用する

参照：https://www.etsy.com

リビングに置くベッドで使うリネン類は、高級感のあるファブリックを使いましょう。
リビングはゲストが訪れる場所であるため、綿など生活感の出やすいものよりも、麻やシルクなどを取り入れると、ゴージャスな雰囲気になります。

２、リビング・ベッドルームを実現するソファベッドやベッド

リビング・ベッドルームを実現する、ソファベッドやハイセンスなベッドをご紹介します。

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センスのよいデザインのソファベッドです。
ソファの背の部分が完全に倒れてベッドになります。

ソファベッドは、あまり広くないお部屋で、ベッドとソファの両方を設置するのが難しい場合、来客があった時などは、ソファとして活用することができます。
また、逆に、来客用の布団セットを収納できない場合には、来客用のベッドとして活用できます。
臨機応変に様々に活用することができるため、大変便利です。

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高級感あふれるデザインの、オシャレなソファベッドです。
実用性とデザイン性を兼ねそろえた、ハイセンスなソファベッドになっています。

ソファの肘掛部分は、ベッド時にはヘッドボードとして利用することができ、ソファの時は、木製のシェルフとして使用できます。
オープンシェルフになっているため、見せる収納になり、テレビのリモコンだけではなく、お気に入りの雑貨を陳列することができます。

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オットマンが付いているソファベッドです。
オットマンが独立しているため、来客時には、オットマンを対面式にレイアウトして応接セットのように使用できます。
ひとりでゆっくりくつろぎたい時には、足置きとして設置して、足を伸ばした状態でテレビを観たり、読書をしたりして楽しむことができます。

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DVD鑑賞などをソファの上で楽しむのに最適なソファベッドです。
ソファの背の部分がテーブルとして活用できるため、飲み物を置いたり、肘掛として使ったりしてくつろぐことができます。
通常はテーブルはソファの背として使用できますが、背部分を前に引き出して倒すことによってセンターテーブルとして使うことができます。

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ロータイプでおしゃれなベッドです。
日本人は、古くから低い視線での生活に慣れ親しんできました。
リビングで、床に近い視線で過ごすことができるとほっと落ち着きます。

ロータイプのベッドは、ラグの上でくつろぐ感覚に近いため、リビングに置いても違和感があまりありません。
また、ロータイプのデザインはお部屋を広く感じることができます。
こちらのベッドは、ヘッドボードの背面が化粧仕上げになっているため、ヘッドボードを視線がいく手前に持ってくると、パーテーションの役割を果たします。

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こちらのベッドは、ヘッドボードが低く、圧迫感を感じない、モダンでおしゃれなデザインになっています。
ヘッドボードについている間接照明が、オシャレな雰囲気を演出しています。
リビングに置いても違和感がなく、スタイリッシュなリビング・ベッドルームを実現できます。

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こちらのベッドは、ヘッドボードにアバカという素材が使われており、アジアンなデザインになっています。
アバカとは、東南アジア原産のバナナの木の一種で、高い耐久性があるため、広く東南アジアの家具に使われている素材です。
リビングに設置すると、まるでアジアのリゾートホテルに来ているような雰囲気になります。